2020年の後藤さんちOG その5
数日ぶりの晴天に、早朝より後藤さんちにおじゃまして2度目の撮影。



早咲きが終わり、二番手三番手が咲き誇って花が入れ替わっていました。




そのサイクルの速さに負けない手入れの見事さに敬服しきり、どうやら毎日せっせと花がら摘みをして、何袋もゴミ袋を出しているようです。




例年なら数百人が歓声を上げるこの庭は、今年は連日ゴージャスなる静寂。




バラの香りに包まれながらシャッターを切りつつ、浮かぶ言葉は「情熱」「感動」「愛情」「継続」「想像」「創造」「歓び」「笑顔」「穏やかな日常」など。




それらのワードを統合すると「スローライフ」になるのでは、などと、大発見をしたような気分で悦に入りながら、切りなくシャッターを切り続けるのでありました。




来年はまた大勢の人がこの庭を浴びに来れるといいなあと、そのためにも後藤さんにまた頑張って欲しいなあと勝手な要望を思いつつ、感謝感謝のテレオープンガーデンでした。




本当に、この庭の存在がどれほど設計のエネルギーとなってきたことか。




後藤さん、今年も感動の庭時間をありがとうございました。何のお手伝いもぜずにお願いするばかりで恐縮至極に存じますが、来年も楽しみにしています。




あ、ブリ、ご馳走様でした。とっても美味しくて、さらに元気を頂戴した思いです。




どうやら今日で緊急事態宣言は解除のようですね。まだまだいろいろと大変な事が続きますが、次に来る2020年の夏が、いつも以上に夏らしい夏となりますように。穏やかにして幸福なるスローライフガーデンを、じっくりと着実に取り戻していきましょう。