扉開く
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重たい夏の扉がギギギィ・・・という重低音でようやく開き、いやあよくできたシステムですなあ、今朝はいきなり大音量の蝉時雨。ん!?冬から春にかけて続いていた蝉時雨の耳鳴りが止んでいる。コロナ騒ぎで外食せずに弁当持ちの日々で体調が整った模様なり。ちなみにここ半年で体重7キロ減(これで標準体重)。さあ、短い夏に駆け出すぞ!と気合が入ります。
女房殿が飼育しているカブトムシが、7月中に大量に這い出してきました。
昨日LINEが。もらってくださるお客様がいるからセッティングをよろしく、という指令。ほいきた、もともとぼくが虫マニアだったわけで仕事ぶりは完璧です。
ケースの底に湿った固い層を作っておくのがポイント。
ここに行き着くと産卵をします。
ミーは興味津々。
いやあそれにしてもよく食べて、よく後尾して、昼はよく眠り、夜中は激しく動き回り、卵から始まる命の12分の1の地上暮らしを謳歌する姿は感動的にエネルギッシュ。この刺激が昆虫飼育の喜びなのであります。
昆虫飼育のマインドはガーデニング同様、庭の設計に良い影響があると実感しています。花も虫も自然の流れに従って、悠然と生きている。その感じから外れずに暮らすことが大事なわけで、庭はそのための場所であるとも言えるのです。では今日もせっせと、笑顔が溢れる魔法の庭、家族が集うガーデンリビング 、植物と夜風に癒されるヒーリングガーデンなど、新たな庭を思い描くことに没頭いたします。プランをお待ちの皆様、ひとつひとつのにわに思いを込めて、丁寧に仕上げておりますゆえ、どうか気長にお待ちいただきますように。