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小笠原諸島を台風1号が通過中。その影響でしょうか、横浜は昨日から雨模様です。ただし台風の気配は微塵も感じない穏やかな春の雨。早朝から湿った空気と柔らかな光と静かな雨音が心地よく、大きめの傘を携え撮影散歩へ。
 ウメ、カワヅザクラ、ソメイヨシノ、ゲンペイモモと繋がれた花のバトンは八重の桜に手渡されました。
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花木の開花に狂いなし。どうやってこの一斉の咲き時期を決めているのでしょう。一本の木なら、全部の枝に開花の信号が行き渡るのは理解できるものの、隣りの木と申し合わせて咲くのはなぜなのか。園芸家は、それは日照時間と温度の蓄積に反応しているのだと申します。確かにそうなんでしょう。しかしそれだけでは説明がつかない何か、人智を超えた法則とかお作法とか、そういうものが花木に備わっているのであると、これもまた専門家の見解です。
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ある人は「植物には目があるのだ」と言います。それも相当に視力がいいのだと。だから視界に同種の花を見つけると、慌てて自分も全身に開花指令を出すのだと。そうやって一群で咲くことにより、花の地域として昆虫と野鳥を招き寄せて受粉をしているという理屈。もちろんそれは人間が認識しているような器官としての目ではなく、特殊な能力で他の花を察知しているのでしょう。香りかもしれないし、音かもしれないし、電磁波とか、そういうものかもしれません。そういうことなんだろうなあと、曖昧なままでぼくもそのように理解しています。
 そこまでは小学校の理科の時間的解釈で、心穏やかなるほのぼのとした結論。植物ってすごいなあ〜で通過して、と、問題は次です。なんらかの方法で周囲の様子を察知できるのだとして、なぜあそこまで同調したがるのか、その意識というか、連鎖反応メカニズムの不思議。その性質は花木に限らず、他の生物にも顕著で、一斉に渡りを始める鳥、群れでサバンナを移動する哺乳類、イワシの大群。つまり群生する生物は同調という掟を持っていて、それが生存本能なのでしょう。
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同調が生存本能だとして、そこには大きな危険が潜んでいます。滅びるときは呆気なく全員滅ぶ。その群れに何らかの狂気が入り込んだとする。その狂気はウイルスの如くに感染して集団狂気を引き起こして、自然界のメカニズムから外れ、ほとんど一瞬と言っていい短期間に群れは自滅してしまいます。
 まあ、それはきっと自然界の自浄作用ですからやむなし。自然は生態系のバランスを保持するために狂気を仕掛けてくる。そして感染した者は、必ず『愛と正義の名のもとに』互いに相手の幸福を破壊し合って、ついに殺し合いを始める。阿鼻叫喚、地獄絵図の末に集団で地球上から消えてゆくのです。恐ろしいのはその狂気感染が国単位では収まらないほど地球が小さくなっているということ。面積ではなく、親密さで小さくなっている。インターネットの威力で、まるで養鶏場の鶏みたいな身近さで生きているが故に、感染もまたほんの一夜で地球を覆い尽くすに違いありません。
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ぼくのせいじゃありません。もちろんあなたのせいじゃありません。さらに突き詰めれば、プーチンのせいでもないし、これが生き残った最後の人類の傍若無人な暮らしぶりを、自然が少しだけ嗜めているのでしょう。その嗜めがどの程度で終わってくれるのかは、神のみぞ知る。ですから大事なのは狂気に感染しないこと。マスク手洗い怠らず、五感を研ぎ澄ませて狂気を見極め避け続けること。愛する家族と共に狂気から逃げ続けること。闘争か、逃走か。女性はいつも正しく逃走を選択することを、今回も目の当たりにしましたよね。大きな教訓です。子供を守り、自分を守り、幸福を死守するためには正義も倫理もそんなもんはへったくれでしかない。せいぜい男に闘争させとけばいい、それが女の生きる道。
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さて、では、狂気とはなんぞや。狂気とは不自然な精神状態のことなり。自然を感じ、自然を愛で、自然と呼応しながら己が不自然さに気づくために、ほら、やっぱり、庭ですよ庭。我田引水ではありますが、カーテンを閉め切って、空調の効いた部屋でテレビとインターネットに操られる暮らしは不自然極まりない。春の雨に濡れる花の心持ちで、穏やかに、柔らかく、しなやかに。
 プーチンは間違いなく飛び抜けた才能を持った人物です。長年に渡り、世界に冠たるロシア帝国を牛耳ってきたんですから。ただ、彼には温かな家庭がなかった。だから心から人を愛せず、愛なき世界の笑わない人になってしまった。経緯はわかりませんけど、2013年に離婚して奥さんがいないまま。離婚はいいとして、指導者たる男には、女房(異性の家庭内同志)という存在が必要なんですよ。口うるさくて、時に狂ったようにしか思えないことを言う相棒が。阿部さんが大禍なく2回も総理大臣をやれたのは、今思えばですが、間違いなくあの強烈なるB型女房、昭恵さんがいたおかげですからね。他にもそういう夫婦は枚挙にいとまなし。多くの男は日々女房の狂気を耐え忍びつつ、その愛する人が本当に狂って家庭をぶち壊さないように、命を張って自分の正常さをキープしているのです。ぼくなんか、この頃ようやくB型女性の存在理由がわかってきました。ほんと、意味がわからなかった。何故神はこのような厄介なる人種を地上にもたらしたもうや。なあるほど、B型相手に平和な家庭を維持できない男はいち早く感染するんじゃないかなあ、狂気ウイルスに。つまりですね、ええっと、B型女性とは狂気ウィルスワクチンなり。
 ん、いかんいかん、話がおかしな方向に転がってしまったのでこの辺にしときましょう。今日も一日穏やかに、八重の桜の色合いで。Love & Peace が人類を救うのだ。

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