さて、では、狂気とはなんぞや。狂気とは不自然な精神状態のことなり。自然を感じ、自然を愛で、自然と呼応しながら己が不自然さに気づくために、ほら、やっぱり、庭ですよ庭。我田引水ではありますが、カーテンを閉め切って、空調の効いた部屋でテレビとインターネットに操られる暮らしは不自然極まりない。春の雨に濡れる花の心持ちで、穏やかに、柔らかく、しなやかに。
プーチンは間違いなく飛び抜けた才能を持った人物です。長年に渡り、世界に冠たるロシア帝国を牛耳ってきたんですから。ただ、彼には温かな家庭がなかった。だから心から人を愛せず、愛なき世界の笑わない人になってしまった。経緯はわかりませんけど、2013年に離婚して奥さんがいないまま。離婚はいいとして、指導者たる男には、女房(異性の家庭内同志)という存在が必要なんですよ。口うるさくて、時に狂ったようにしか思えないことを言う相棒が。阿部さんが大禍なく2回も総理大臣をやれたのは、今思えばですが、間違いなくあの強烈なるB型女房、昭恵さんがいたおかげですからね。他にもそういう夫婦は枚挙にいとまなし。多くの男は日々女房の狂気を耐え忍びつつ、その愛する人が本当に狂って家庭をぶち壊さないように、命を張って自分の正常さをキープしているのです。ぼくなんか、この頃ようやくB型女性の存在理由がわかってきました。ほんと、意味がわからなかった。何故神はこのような厄介なる人種を地上にもたらしたもうや。なあるほど、B型相手に平和な家庭を維持できない男はいち早く感染するんじゃないかなあ、狂気ウイルスに。つまりですね、ええっと、B型女性とは狂気ウィルスワクチンなり。
ん、いかんいかん、話がおかしな方向に転がってしまったのでこの辺にしときましょう。今日も一日穏やかに、八重の桜の色合いで。Love & Peace が人類を救うのだ。