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タイトルは『佐島の家の物語』
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タイトルは『佐島の家の物語』

十年前、夢実現の伝道師、北原照久さんとの出会いでぼくも伝道師となりました。

先日久しぶりに北原照久さんと同席する機会を得て、相変わらずの良質なパワーと、会う人会う人を引っ張り上げる天才ぶりに触れ、いつものことながらいい感じでフル充電させていただきました。思えば山手での偶然の出会いで意気投合してから十年が経過、その間ブログを読み続け、ぼくら夫婦を応援し続けてくださったことにただただ感謝です。
限りなくある思い出をたどってみようと庭の書斎で過去記事をチクチクしていたところ、ちょっといい話を発見、それをブログから転記しますので、よかったらお付き合いください。
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北原照久さんは『夢実現の伝道師』であると書きましたが、ついこないだ、庭の打合せでおじゃました隅野さんというお客様から、夢実現のちょっといい話を聞きましたので、それをご紹介します。
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隅野さんご夫婦には6年生と1歳の女の子がいて、家族4人、新築の家で笑顔いっぱいで暮らしています。その6年生のお姉ちゃんがまだ小さくて、いろいろとおしゃべりができるようになったなったばかりのころに、「私にはね、3つの夢があるの。大きなクルマとね、赤ちゃん(妹か弟)とね、家」。無邪気な女の子の夢物語、空想の世界だったんでしょう。それを聞いたご夫婦はとても困ってしまったそうです。そのころ仕事も不安定で経済的にとても苦労していたそうで、大きなクルマとか、まして一軒家などそれこそ夢のまた夢。奥さんは「どうやってこの子を傷つけないようにあきらめさせようか」と考えていたそうです。
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でもまあ子供の言ってることだからそのうち忘れてしまうだろう、と思いきや、お姉ちゃんはいつまでたってもその3つの夢をニコニコ笑いながら言い続けていたそうで、ついにご主人は仕事をがんばって大きなクルマを買いました。そしてめでたく奥様がご懐妊、お姉ちゃんの望み通りにかわいい妹が生まれました。これで夢が2つかなったわけです。
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残るは一軒家。「大きなクルマと赤ちゃんはがんばってかなえられたけど、さすがにこれは無理だなあ」というのがご夫婦の気持。でもお姉ちゃんはそんなことおかまいなしで友達の家に行ってもおままごと感覚で、楽しく夢を語り続けていたそうです。
するとある日、お友達のお母さんが「家を建てるのって案外簡単なのよ」と融資の受け方や住宅メーカーとの話の進め方を教えにきてくれたそうです。そうこうしているうちに身内でスポンサーが出現し、新築一戸建てが徐々に現実味を帯びてきて、あとは目に見えない流れに乗るように、とうとう実現してしまったのです。
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いい話でしょう。幼い女の子が無邪気に夢を語り続けたこと(北原さんの説く『ツキの10ヶ条』に合致します)で、ご両親には最初イメージすることすらできなかったすばらしい今の生活が実現した。子供の無邪気な夢とご両親の子供への愛情が運を呼び込んだんですよね。「私にはね、3つの夢があるの。大きなクルマとね、赤ちゃんとね、家」、隅野さん一家を幸福な暮らしに導いたそのお姉ちゃんはこの春から中学生です。とっても聡明な感じで、「将来、この幸運の女神のハートを射止めるのはどんな男性なのかなあ」なんてこと思わせるようなレディーになりつつあります。妹さんはひたすら笑顔で、ちょっとだけ日本語が話せるようになっています。彼女がおしゃべり上手になったときにどんな夢を語り出すのか、私は楽しみで仕方ありませんけど、ご夫婦は「今度はいったい何を言い出すんだろうか」とハラハラしているかもしれません。
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夢の実現っていいですよね。北原さんもきっと、自分の夢実現だけじゃあもの足りないほど人の夢実現を目撃することが楽しいんでしょうね。それと夢に向ってがんばっている人の姿。そういう人っていいですよ、ほんと。応援したくなります。
考えたら私の仕事はそれなんですよ、夢を応援すること。一人でも多くの人、一組でも多くの家族が、私のつくる庭で幸せを感じてほしい。もっともっと、めまいがするくらい幸せな人生を築き上げていってほしい。あぁ、この家みたいな『気』を放つ庭が理想だなあ、誰でも絶対に幸せになれるような。
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北原さんが、VANの創立者であり昭和のファッションをリードした故、石津健介さんから「家は大事だよ。家は人を育てるからね」と言われたことがあったそうです。私の場合は「庭は大事ですよ。庭は家族を育てます」。誰かの人生の夢実現にかかわれるとうことの楽しさ、うれしさを感じていて、そのことが日々の仕事の原動力になっています。 『海を庭にしてしまった家』、この家がどう北原さんに影響を与えて、そしてこの家によって北原照久という人がどのように育てられたのか、そこにはきっと大きなドラマがあるはずです。
そういう「家と人生」とか「家と家族」とか「家庭」とか、そんなテーマで本を書いてくださったらうれしいなあ。きっと日本中の家族の、幸せな暮らしを実現するなるための手引書みたいな本になるんじゃないかなあと思います。 この不思議な家と、そこで暮らし、家を維持しながら夢の実現を語り続けている不思議な北原照久さんのことを知ることが、人生をすばらしいものにするためのヒント、あるいは指針、そんなふうに捉えて、その本との出会いによって後の運命が開いてより良く生きていく人が、私の予想では100万人くらいいると思うんですけど。
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夕暮れ迫るころに佐島の家を後にしました。帰り道で、旬子さんに紹介していただいた魚屋さんで元気に泳いでいるイカとカワハギとキンメを買って、その晩は夢のような一日のことをみんなで話しながらの豪華な魚パーティー。いやあ、一生忘れられない楽しい日でした。
最高でしたよ。北原さん、旬子さん、ありがとうございました。
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最後に、その頃のブログにあった、ラジオ番組で北原さんが語っていたことメモったものを転記します。

ぼくはすべての夢を実現してきました。加山雄三さんに会うこと、吉永小百合さんに会うこと、サンダーバードに乗ること、佐島の家、おもちゃ博物館、ぜんぶ実現。だから、思ったことは実現できると信じているんです。 加山さんには17歳の時に「君は加山雄三になれるか」という本を10回以上読んで「いつか会いたいなあ」と思って、それが実現したのが52歳のとき。35年かかったけどちゃんと会えた。小百合さんに会うのは43年かかった。会う人会う人に「吉永小百合さんに会うのが夢なんです」と語り続けていたんです。そしたら、会えました。小百合さんに会った2月4日はぼくの「吉永小百合記念日」なんですよ。記念Tシャツ20枚作って、その時期になると着ています。

じゃあどうやったら夢が実現できるか、それはね、その夢を熱く語ること。情熱的に、楽しく語り続けること。「大丈夫、夢は叶う」そう信じて毎日熱く語り続けることです。腕立て伏せだって10回からスタートして、毎日続けていたら100回できるようになるんですから。だからやり続けること。やり続けるコツは、ワクワクすることです。ワクワクしながらやり続ければ、大丈夫、夢は叶う。


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