庭のつれづれ『イムジン河 水清く とうとうと流る』|横浜|エクステリア工事|グレースランド

Graceland

  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • LINK
  • HOME
  • 施工実績
  • テーマ別施工事例
  • ビフォーアフター
  • おすすめ商品
  • ご依頼いただいてからの流れ
  • 店舗紹介
  • コラム
ホーム>コラム>庭のつれづれ『イムジン河 水清く とうとうと流る』
庭のつれづれ『イムジン河 水清く とうとうと流る』
Back
お問い合わせはこちら
Next

庭のつれづれ『イムジン河 水清く とうとうと流る』

イムジン河 水清く とうとうと流る

蓮池薫さんは、拉致されていた24年間を振り返って、ふたつの心安らぐ時間があったと語っています。ひとつは現地では高価だったギターを手に入れて、拉致前に(当時はフォームソングブームで誰でもギターが弾けたのです)新潟の実家で歌っていたイムジン河をつま弾いている時で、もうひとつは釣りをしている時。鳥の声とせせらぎの音に包まれて水中に意識を集中していると、不条理な現実から意識が越後の山谷へとワープして、他の何者でもない自分自身になれたそうです。
DSC05945-2
 
DSC05977-2

不条理 vs 自分自身、どちらも現実。しかし後々振り返った時に「楽しかったなあ」と思えるのは自分が少年のように自分であった時間の方。人生を上々に仕上げるために、今ある不条理に潰されてしまわないために、自分を置き去りにしたり見失ったりせぬように、少年少女の自分を大切にしましょうね。
DSC05909
 
DSC05952
昨日伺ったお宅の少年が、庭の花壇での野菜作りにハマっているとのことで、見ると数個のナスがぶら下がり、他にも何種類かの野菜苗と種から発芽させた双葉がありました。いいぞいいぞ、少年よ。少年は少年の時を行け。行け行け飛雄馬、どんと行け。やがて青年に成長したら荒野を目指すのだ。おじさんが、少し内気で、蟻や蛇と会話ができる君の根っこを、将来何が起ころうともどこ吹く風で土を耕しているような、広くて太く成長させておくための庭を設計するからね。
 
蓮池さんはぼくより三つ上。 拉致されたのが1978年で蓮池薫21歳、ぼくは18歳。 考えたらその頃、よく拉致現場である柏崎の海岸で ひとりでウィンド・サーフィンやってたんですよね。 もし自分だったらって思うと・・・。 まあ、北も国策ですから人選には慎重だったようなので、 吹雪の中で長髪に氷柱をぶら下げてセイルを張っている男は、 危険人物として早々に除外されたのでしょう。
 
『庭のつれづれ』はこちらへ→→→『横浜ガーデンデザイン!幸せな庭のレシピ』

さあてと、今日もザリガニ釣りに興じる感じで、美しい庭、楽しい庭、幸せな庭、理想の庭を思い描きます。

Back
お問い合わせはこちら
Next
index_pagetop

HOME|施工実績|テーマ別施工事例|ビフォーアフター|おすすめ商品|店舗紹介|コラム|いわふちひでとしブログ|
会社概要|リンク集|新着情報|プライバシーポリシー|お問い合わせ|サイトマップ|

Graceland

有限会社グレースランド  神奈川県横浜市港南区港南台6-21-1 ロイヤルホームセンター港南台店内
TEL : 045-834-3069 FAX : 045-835-1436 携帯電話: 090-3570-3455

JAG

Copyright © Graceland. All rights reserved.