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ウッドデッキは外の部屋 原田邸(横浜市栄区)4
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ウッドデッキは外の部屋 原田邸(横浜市栄区)4

 ウッドデッキをご覧いただきます。
  ひと昔前は「デッキは腐りやすいから」と敬遠されたものです。それが今では、ウリンやイペなどのハードウッド系南洋材が手軽に手に入るようになったために、そういう印象はなくなりました。こちらとしても耐久性への不安が消えて、自信満々で設計に取り入れることができています。
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 それは良いとして、デッキに関して世の中的に進化していない事柄があります。「何のためにそれが必要なのかな」という、とても原初的な事柄に思いが行かないままに「雑草だらけの庭よりは、一部をウッドデッキにして土の面積を減らした方が得策であろう」くらいの感覚のまま、大枚叩いて発注をしてしまうケースが多すぎるということです。
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 何のために?答えは「そこに出て時を過ごすために」。縁側や渡り廊下なら洗濯物干しや導線を整える意味が出るものの、ある程度の広さがあるいわゆるウッドデッキの場合には、季節の変化や太陽光の移ろいを感じながら、心地よく時を過ごすためにあるものなのです。仮にそこまでイメージできたとして、それを実現させるにはいくつかの要素をむ組み立ててゆく必要がありますので、そのことを少々。
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 デッキを意味あるデッキ(外の部屋)にするための組み立てに使う要素は次の通りです。目隠し、ファニチャー類、照明器具、屋根・パーゴラ・シェードセイル、植物、そして電源。ことに「目隠し」は必須で、そこに「電源と照明器具」と「ファニチャー」を揃えれば、そこは上質な「外の部屋」になります。
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 繰り返します。ウッドデッキは土の面積を減らす手立てではなく、人が過ごすための外の部屋。光と風を感じる暮らしの特等席なのです。

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