家族の庭のつくり方 66『見つめる』
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家族の庭のつくり方 66『見つめる』
家族の庭のつくり方 66『見つめる』
庭に出たら、流れる雲、風に揺れる花、日に光る葉っぱ、鳥や昆虫、何かに視線を向けてそこに意識を集中してみてください。
静かな雨に色さえるボケの花
見つめるという瞑想。
自然物に見入ると、ミラーニューロンによって自分が自然と同化してゆくことが感じられるはず。庭をメディテーションの場と捉えれば、毎日に出ることが習慣になります。
空海が伝えた密教修行に「阿字観」という瞑想法があります。 それはゆったりと座して、ただ目の前の梵字(サンスクリット語)の阿の字を見つめるというもの。
「阿」は損得や美醜に一喜一憂することのない、心静かな時に見えてくる真理を表しているそうな。