家族の庭のつくり方 73『花がらを摘む』
咲き終えた花をちぎる作業を「花がら摘み」と言います。
目をかけ、手をかければ応えてくれる。
摘んだ箇所からいくつかの新たな花芽が出て、どんどん花数が増してゆきます。
草花の反応を知ると花がら摘みが日課になり、
庭へ出る回数が増えます。
ぼくの後を追って猫も犬も庭へ。
ミーは昆虫と爬虫類を見つけてかまうのが楽しみで。
ノアたちはテーブルで干しているさつまいもチップスが、
風で散らばるのを楽しみに。
こないだは出来立てのチャーシューを
冷まして締めようと置いといたら、肉の匂いに大興奮。
味が染みていない中心部分を少しだけあげました。
楽しきかな庭のある暮らし。
花がら摘みの成果か、
まだ数種類のビオラが咲いているわが家の庭。
時期が終わった花も咲いているうちは可愛がり、
そこに次の季節のを植えたしてゆくという、
鬼嫁の意外な一面が見えてきます。
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