ティータイム『珍客』
知り合いが長期の旅行に出かけるということで亀吉を預かりました。
日にいち度、芝生に出して日光浴。
ノアたちは珍客に興味津々、1時間ほどベタ付きで、クーンクーンと亀に向かって犬語で話しかけていました。
ケージに入れているため、とにかくペロペロ舐めたい歓待欲求が満たされず、代わりにぼくをペロペロ舐め回すという奇行ぶりが可笑しいやら可愛らしいやら。
犬というのはフレンドリーといいますか、情が深いといいますか、その気持ちを表現せずにはいられないようで、夜寝る時までぼくの枕元に来て首と顔をペロペロ。こういう所が、愛情表現が苦手な猿と長きに渡るパートナーであり続けた理由なんでしょうね。
ちなみにミーは興味を示すことなく普段通りにパトロールを遂行しています。
台風を控え、穏やかなわが家の庭空間。
バラは追肥が効いたようで順調に推移しておりますゆえ、迫り来る潮風台風よ、どうぞもう少し右に逸れてくれますように。