本日も柔らかく晴天なり。記録的に早い開花宣言が出そうな予報。
不意に、童話的ですけど、コロナ騒動はスサノオによるいつもながらの(鳥と豚のインフルにサピエンスが断行したジェノサイドに対する)手厳しい警告で、異様に早い開花はスサノオをたしなめるお姉様、アマテラスの励ましかもしれないなあなどと都合よく解釈して、さてさて今日もどっぷりと庭に浸りつつテレワーク。
昨日の聖火採火式、光を炎に変換して走り出す女性の美しかったことったらもう。幸にして涙腺堤防が老朽化しているので、気持ちの良い眼球洗浄ができました。巷間言われる、地球上で最も美しい生物はギリシャとインドとスペインをルーツに持つフィリピン人女性であるという言説。否、オリーブくらいしか茂らない土壌に降り注ぐ光を希望に変えた国で、平和の祭典を発祥させた人々の魂が美しいのだ。光を集めて炎にするっていう発想、学研の科学で知ってはいたけど、それを世界を照らす光にするとは素晴らしきかなギリシャ人、ギリシャ神。
メロスは激怒した。必ず、かの邪智傍若の王を除かねばならぬと決意した。メロスには政治はわからぬ。メロスは村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。けれども邪悪に対しては人一倍に敏感であった。今日未明メロスは村を出発し、野越え山を越え、っといきたいところだが、その前にエナジーチャージしようと、コーヒーとパソコンを携えて庭へ出ましたとさ。