ヤマトタケルは歴史上、伝説上のトップアイドルで最高のヒーロー。同時に、家族の問題で最後の最後まで苦悩した人でした。現代のヒーローたちもそうであるように、何かに突出した才能を発揮する人の裏側には、悲しみや苦しさや不遇や、コンプレックスとか、あるんですよね。もがきながら必死でそれを跳ね除けようとする時に、常人には無い特別な能力が開花するということなのでしょう。
青木茂が描いたヤマトタケルの姿に惹かれ、それをカンヴァスに模写していたのは中2の春、雪解けの頃でした。
春の越後は国のまほろば・・・
少年性、無邪気さ、純真さを失ってはいけない。それゆえに周囲とギクシャクすることがあっても、男は少年のまま、女は少女のままを持ち続けなければ、人生が色褪せてしまんじゃないですかねえ。まあ、いい歳こいて、いつまでもガキっぽさが抜けない自分の言い訳かもしれませんけど。
そうそう、海洋冒険家の白石康次郎がよく言う言葉、「ぼくは生まれた時から何も変わっていない。生まれたまんまっぱなし」。
生まれたまんまっぱなしで、次の地球一周レースに向かって準備を始めたそうです。そしてこれも彼の言葉「どんな困難にぶつかっても明るい方向に舵を切る。茨の道だろうが、自分で切った舵なら後悔はないですよ」。
闘争か逃走か、はたまた・・・無邪気さか。