ニチニチソウ

ひと鉢１８０円也、で購入したのが昨年の８月でしたニチニチソウ。ごくごくありふれた一年草で、他の花に添えるつもりで、言わば脇役として出演願ったのでした。

　

夏を越え、秋になり、普通は１０月で終わるのに１１月になっても花は勢いを増すばかり。

　

その後さすがにヘタってきたので、そのうち植替えをしようと鉢を庭の隅に放置して舞台からは退場。すっかり意識から抜けていました。

　

ところが今年の初夏に再び息を吹き返して咲き出したものですから慌てて肥料をあげて、野菜用の木製プランタの中に置いたところ、鉢底から盛んに根を伸ばして大復活。移動させると根が切れてしまうため、野菜作りは中止して成り行きを見守ることに。

　

最初は脇役のつもりだったのに、こうしてしぶとく居座ることですっかり主役です。

　

夏を越え、秋を過ごし、そろそろ師走だというのにまだまだ花が止まりません。

　

御意、今日も設計設計また設計。そうか、そうだよな、あなたの名前は日日草、日々咲く草という名前なり。

我慢の三連休最終日ですね。 自宅でも、咲くことだけは我慢せず。