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リフを待つ朝の庭
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リフを待つ朝の庭

朝晩庭に出て時を過ごす習慣がもう10年続いています。相談に来られた方にその話をすると、変わった人だなあと思うのか、変なこと言うなあと思うのか、あまりその点に興味を示すことはありません。自分としてはその習慣こそが庭の魅力と威力の鍵であると実感していて、それさえ理解していただければほとんどの庭は幸せな場所になって、庭があってよかったなあと思う暮らしを実現できるのに、と思いつつも、うまく伝える術はないし、まあ無理強いするようなことでもないし、他に庭についての話したいことが溢れ出してきますから、「朝晩庭で過ごしています」は風変わりな庭屋の名刺がわりに、差し出しては忘れるか捨てられるかするワードなのであります。
 
小雨の庭で、じっくりと朝日を待つ。
待ちながら周波数を整える。
クリアな音が流れる今日のために、ここで慌てる理由などないのだ。
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小雨まじりの今朝の庭。気温は妙に高く、無風で霧の中にいるような湿気が心地いい。腰掛けて、パソコン開いてから室内に戻り、濃い目のコーヒーに豆乳をブレンドして再び庭へ。
雲間から来た来た、日が射し込むようにリフが来た。
リフってわかりますかね、リフレインのリフ。音楽用語だと思うんですけど、曲の冒頭に印象的なフレーズ(エロディー・リズム/イントロ)を持ってきて、それが全曲を通して繰り返される、という手法のことです。誰でもイメージできるものとしてはラベルのボレロ、ビートルズだとカム・トゥゲザー、マイケルなら今夜はビート・イット。
来た来た、あのギターリフが、あのイントロがやって来た。


今日は脳内に夏の風を吹かせて仮想庭を覆い描きます。
プランをお待ちの皆様、どうかそのまま、いつまで待たせるんだと呆れながらでもそのままお待ちください。ただお待ちいただくだけでいいんです。クラクラするくらいの感動の庭をお届けにあがります。

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