
土間コンクリートは1台分、それもタイヤが乗るところまでと最小限にしました。残りの部分は普段は花壇で、来客時は駐車場として使えます。欲を言えば樹木やアーチやトレリスで立体構成をしたかったのですけど、なにぶん幅が狭くて・・・。それなら、ということで照明器具で夜だけでも厚みのある世界感をつくろうと考えました。「そうだ、アレがある!」タカショーのフロアーライトを思い付いて設計に入れました。少々値が張りましたが、普段から私の仕事を見ていて結構気に入ってくれているようで、予算オーバーなことは夫婦でグッと飲み込んで、そのままのプランで施工となりました。