今回の神出さんは、当初サンルームをご希望ということで、エクステリア製品の営業さんに打合せをお願いしていたのですが、どうも話がしっくりといかないということで私がうかがいました。それでわかったことは、注文はサンルームなのですが、実はサンルームをつくることで庭全体の感じを湘南スタイルにしたかったのです。いつも通りの打合せと提案が終わった時に、奥様がご主人に「やっと話が通じる人が来てくれて良かったわね」とニッコリ。このようにお客さまは“ 感じ ”や“ イマジネーション ”を探しているのに、営業マンは製品の機能や値引率ばかりを一生懸命アピールしてお客さまの希望と噛み合なくなる、よくあることです。で、庭についていろいろと盛り上がって出来上がったプランがこれです。
テーマは『湘南日和』。