ターシャ・テューダーのように、庭を裸足で歩いてみませんか。
家族の庭のつくり方 68『素足になる』
犬も人も、芝生の感触が大好き。
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地に足をつけるとやさしい気持になる。
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草の柔らかさ、土のぬくもり、小石を踏んだ時の痛さ、木から降りた猿だった頃から昭和時代まで、人は足裏からの情報を心に反映させて暮らしていたのです。
休日に裸足で雑草取りをするのが、この頃のぼくのささやかなるレジャー。作業が済んだら庭の書斎に腰掛けて本を開く。持ち出したパソコンでBGMを選曲するのもお楽しみ。
例えばこれ。カメラ担いでアンダルシアにワープして、何を思うか黙々と庭仕事をしているご婦人に、声をかけようか、このまましばし、遠くから眺めていようかというような。
10代の頃にNHKでやっていた『アンダルシアの虹』という番組がありました。ご存知でしょうか。あの風景が、今でも時々夢に出てきます。